病気はリスクではない。
こんにちは、上原ミウです。
今回は私の病気に対する考えを書こうと思います。
何度もお伝えしていますが、私はてんかんの持病があります。
きちんと服用をしていますが、極度のストレスや睡眠不足、天候の変化などで発作が起きることもあります。
私の場合は軽度ですが、痙攣が収まらないこともあります。
気持ちが下がり気味なときはいつもこう思います。
「持病さえなければ…」
他の持病をお持ちの方々も一度はそう思われたことがあるのではないでしょうか?
世間一般では「病気はリスク」と考えられています。
そして、持病のある本人もそう思っています。私もそうでした。
でも、今はこう思うようになってきました。
「病気は自分だけの強み」
確かに持病があるとできないことが多いです。
実際、私は長時間パソコン作業ができません(無理をすると発作を起こす)
フリーランスを目指す者としてパソコン作業を制限されてしまうのはとてもリスクです。
他にもリスクを数えたらきりがありません。
でも、だからこそ私にしかできないことがあるんです。
例えば、持病のある私がフリーランスになって活躍したら、それだけで勇気づけられる人はいるのではないでしょうか?
無茶ができないからこそ同じような境遇の人にアドバイスだってできます。
それって、すごいことじゃないですか?
ですから、持病のある方に伝えたいことがあります。
「病気で全てを諦めないでほしい」
病気の程度によってできる幅は変わりますし、全ての持病のある方々の気持ちを理解できる知識や経験もありません。
それでも、進む道が真っ直ぐなものだけではないということに気づいてほしいのです。
視点を変えるだけで全く違う世界が見えます。
偉そうなことをつらつら述べましたが、誰かの目標になれるように、私自身頑張ります☆