【失敗談】職業訓練を受ける際に意識しておくマインドについて

考える女性

職業訓練では、転職や再就職する際に必要な知識が得られます。

職業訓練を受けてみようと考えている人に、私が受ける際に意識しておけばよかった点を5つご紹介します。



クラスの仲が良かった

私が通っていたクラスは、みんなとても仲良しでした。授業でわからないことがあれば質問し合ったりはもちろん、昼ごはんは数人でランチへ行ったり教室内でお弁当を食べたりと、笑いが絶えませんでした。

しかし、私はその仲の良さを今までの学生生活と同じものとして捉えてしまっていたのです。

訓練校へ通う人達は仲間でライバルです。

同じコースを学ぶのですから、私のように未経験からWeb業界へ転職しようと考え学んでいる人がほとんど。

当然採用枠は限られているので、一緒に学んだ仲間と同じ会社へ応募していた、ということも有り得ます。つまり、Webデザイナー枠の奪い合い状態となるのです。親睦を深めつつお互い切磋琢磨する。その意識が私には欠けていました。

また、ライバルは訓練校へ通う人達だけではありません。有料Webスクールの生徒の人達も、Web業界への転職を目指しています。

訓練校だけでなく、スクール生など多くのライバルより抜きん出るにはどうすればいいのか?今の自分になにが足りなくてなにをすべきなのか?といった意識を常に持ち分析し、行動する必要がありました。



休日に勉強をしなかった

私の経験談として、訓練校で学んだ内容だけで面接へ挑むのは無謀です。

転職活動中、面接で採用担当の人が私のポートフォリオを見て「この作品、よく見ます」とおっしゃったことがあります。それは、訓練校での課題作品でした。私は「あ、企業側は同じ課題作品を何度も見ているんだ」「課題作品だけではいけなかった」と気づきました。

職業訓練は基本的に土日と祝日はお休みです。私はほとんどダラダラ過ごし、休日を満喫していたのです。

しかし、ほかの人はデザインの勉強や自主制作を行っていました。空いた時間をフル活用してインプットとアウトプットを続けていたのです。コツコツ努力を続けていた人は、Webデザイナーとして就職が決まっていました。

私と就職を勝ち取った人の違いは、時間の使い方でした。空いた時間にインプットする、アウトプットすると、どんどん力がつくのは当たり前です。そして、当時の私が努力をしていた人と圧倒的な差をつけられるのも当然です。

一日の時間は限られています。その限られた時間をいかに有効活用して結果につなげるかがとても大事だと実感しました。



SNSなどで外部の人との繋がりをつくらなかった

職業訓練校では同じクラスの人と仲良くなれますが、訓練校内だけでは視野の広がりに限界があります。

そこでSNSなど訓練校外の人との繋がりです。実際に業界で働いている人や職業訓練から就職した人と繋がりをもって情報収集をしていきましょう。現場の声を教えてもらえたり、職業訓練から就職した人には就職成功のヒントを聞ける可能性もあります。もちろん、こちらからも情報提供はおこないましょう。

当時は交流を外部へ向ける考えがなく、チャンスを逃してしまっていました。



職業訓練で学ぶ目的、目標を定めなかった

受け身で学ぶのはもったいないです。

「なぜその技術を学ぶのか?」「なぜその訓練校で学ぶのか?メリットは何か?」など目的や目標を明確にして学びましょう。訓練校を選ぶ前に済ませておくのがおすすめです。

目的やゴールがないままでは学びの優先順位がわからず、どれも中途半端にしか身につきません。実際私も明確な目的がないまま通っていたため、必要最低限のスキルしか身につきませんでした。



就職活動のスタートが遅かった

私が通っていた職業訓練は6ヶ月でしたが、訓練開始から3ヶ月後には三分の一の訓練生が就職し、退校しました。

早期に就職した人達は入校当初から就職活動を行っていました。対して私は訓練3ヶ月目からようやく重い腰をあげました。職務経歴書やポートフォリオ作成であくせくしている間にもどんどんと採用が決まり退校する訓練生が増え、この状況はまずいぞと気づいた頃にはクラスに私含め数人しか残っていませんでした。

その後就職サポートのおかげでなんとか就職できましたが、もっとはやい段階で行動すべきだったと感じました。


おわりに

私が職業訓練を受ける際の失敗談でした。

この記事を読んで職業訓練を受けようか迷う人もいるかもしれません。しかし、今回挙げた失敗は「やらなかったこと」です。「行動を起こす」ことで好転できるものばかりなので、職業訓練に興味のある人はぜひ実践してください。